紅葉の旅⑤ 長円寺の紅葉
紅葉の旅シリーズの最後はお寺の紅葉です
この時期、諏訪では「諏訪紅葉三山めぐり」といって
各々違った彩りの紅葉を楽しめるお寺めぐりができます。
今回はそのうち茅野市の清龍山長円寺に行ってきました。
1649年開山の真言宗のお寺です。
参道の真っ赤なもみじが印象的です。
このときちょうど見頃。
多分この少しあとには散った葉でもみじの絨毯になり、更に美しいんでしょうね。
こちらが本堂。
本堂にも上がらせていただきました。
本堂から見る庭園。広くはありませんがきれいですね。
こちらは薬師堂内の瑠璃光薬師如来像。
鎌倉時代の作で、明治の廃仏毀釈の折、諏訪大社上社より移されたとのこと。
紅葉めぐり期間の週末ということで特別拝観となっていました。
鐘つき堂は段を上がったところにあります。
上がって間近で見たり鐘をつくこともでき、子供達が楽しんでいました。
境内を出て、参道から見る紅葉も色とりどりで美しい。
参道には石仏が並んでいます。23体の多種多様な石仏。
その石仏の参道を挟んだ向かい側には蓮池。
そして蓮池を囲むようにたくさんの観音様が並んでいます。
こちらも様々な形の観音様で、百体観音と呼ばれなかなか壮観です。
決して大きなお寺ではありませんが、歴史を感じ、紅葉に癒され、
ゆったりした時間を過ごすことができました。
私達は朝一番から楽しんできたので、このあとはシールピにも。
シトラスはボールとディスク。実はボールのほうが好きなんだよね。
このときは背中を気持ちよく跳べてたね。
ルピカとは相変わらずコミュニケーションがいちばんの重要事項!
ルピカにはとにかく楽しんでもらいながら一歩一歩進んでいってもらいましょう。
一歩一歩でいいんです
長々と引っ張りましたが紅葉の旅は以上で終了です。
ほんの2日半のことだったのですが、紅葉を満喫し、いいプチ旅となりました
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