キジバトのヒナ発見!
少し前になりますが、我が家でキジバトが子育てをし巣立っていきました。
巣を作ったのは玄関から庭へ向かう通路にあるチャボヒバの木。
以来、控えめに見守り無事に巣立っていってくれました。
4月11日
通路に置いてあるプランターを見て、ベルフラワーが青々としてきたなと思っていたら、
なんだかカチカチという微かな音が聞こえてきました。
後ろのチャボヒバの木の中から音がする・・・?
なんか虫でもいるのかなぁと思いつつ、木の中を覗き込んだら・・・
背の低い私の目線から最初に見えたのはこんな感じ
うひゃ~なになに? なんかの毛?やっぱり毛虫~?
でももう一度背伸びしてよく見たら鳥だとわかりました。
しかもよく見ると2羽。
この子は何?
Hiro坊に見てもらったら「ハトだね」
昔Hiro坊姉が伝書鳩を飼っていたそうで、ハトにはそこそこ詳しいんです。
ハトはよく2つ卵を産むそうです。
伝書鳩にするのはカワラバト(一般的にはドバトと呼ばれているかな)ですが、
今回のこの子達はキジバトです。
こちらが通路にあるチャボヒバ(写真下左)
私達が通りやすいように家側は枝を落としているので、ハトも出入りしやすいはず。
2本あるうちの庭側の木の上部に巣があります。
巣は枝を敷き詰めてはいるものの、わりと大雑把な感じ。
でも枝や葉に守られながら意外と広い空間があって快適そうです。
そんな目で見たことなかったけど、巣を作るのも納得できたりして
お父さんお母さんは電線にとまって様子をうかがいながら巣にやってきます。
巣の近くまで下りて来ても、さらに慎重に様子をうかがい、
枝を1本1本上がりながら確認し、巣に近づきます。
このあと巣へ入っていきました。
それから日々子育てを邪魔しないよう、控えめに観察。
発見から2日後の4月13日
2羽ともこっちを向いている写真が撮れました。
あらためて見ると、こんな黄色いポワポワした毛が生えてるのね。
まだ変化は少ないようだけど、ちょっと顔がしっかりしたかな
あまり様子をうかがっていると、カチカチとくちばしを鳴らします。
いちおう威嚇しているらしい。
こんな小さいのに本能的に既にそういう術を知っているんですねぇ。
こちらは4月14日のお母さん(多分。お父さんかもしれないけど)
この日はヒナ達の写真は撮らなかったようです。
見た目的にあまり変化が感じられなかったから、遠慮したんだったかな
このお母さんの写真も玄関のドアを細く開けて遠くからそっと撮ったものだし。
この日はこのあと雨になりました
そして翌4月15日も雨
一日中かなり降っていました。
この日は私は足の通院があり、また久しぶりの大会準備もしたりで、
雨のなか写真を撮るほどの余裕がありませんでした。
ただ雨のなかヒナ達は大丈夫なのかなと心配で、通るときにちょっと観察。
チャボヒバの葉が結構密で雨を凌いでくれるんですね。
ちゃんとこういう場所を見つけて巣を作り子育てをする・・・
野生の生き物ってすごいですねぇ
そして4月16~17日と川場大会に参加、夜の帰宅だったので写真なし。
ということで、成長中のヒナの写真ですが、次は18日のものになります。
13日から5日間あいてしまったので、かなりの成長が見られますよ~
それはまた次に
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