生き物

2022年7月31日 (日)

曽根大会 おまけ♪

曽根大会2日目は大会に着いてはちょー簡単に。

シトラスとはベテランズ。
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とにかく3人で楽しかった!写真が証明してます。

ルピカはシニア。
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頑張ってくれて、久しぶりに4投できたのが嬉しかった~。

ということで、ゲームの話はこのくらいでいいかな。

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曽根大会ではまたちょっと生き物の話題がありまして・・・
すぐに生き物の話になってしまいますが、ご了承を。
なんせ生き物全般が好きなもので
あ、しかもすみません!今回は虫のことが多いです。
苦手な方は飛ばしてくださいね~。

 
こちらはタープの天井です。虫はいません。ご安心を
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木々の下で映った影が綺麗だったので撮ってみました。
ちょっとハワイアンキルトの柄みたい。

 
曽根丘陵公園にはセミがいっぱいいます。
こちらはご存知ミンミンゼミ
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ミンミンゼミはどういうわけか我が家のほうではあまり見かけず、
かえって都心のほうが多いんですよね。
私も都会で仕事するようになってはじめて見ました。
我が家周辺では昔も今も圧倒的にアブラゼミです。

そしてこちらはニイニイゼミ。 
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透き通った羽のミンミンゼミと違って、全体的に木肌っぽい感じ。
でも小さくて、抜け殻も小さくて丸っこくて可愛いです。

 
土曜日のゲームが終了してタープでのんびりしていたとき、
何気なく地面を見ると・・・
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セミさんが出てきてるじゃありませんか~

その前から地面に穴がたくさん開いてるなとは思っていたのですが、
セミの抜け出た穴だったとは。
しかも周囲を見たら、同じく穴の淵まで来ている子をもう1匹発見!
この時間帯から地上に出て木に登り、羽化してセミになるんですね。

・・・なんて、みんなで話しながら覗いたりしていたら、
どちらのセミさんもちょっと引っ込んじゃった

ごめんなさい~
私達が騒がしくしたからだよね。
今はまだ出ちゃダメかな?って思っちゃったんだよね。
悪いことしちゃった

ということで、そのあとはそっとしてその場を離れました。
そして翌日同じ穴を確認してみると、どちらも空になっていました
よかった~。きっと無事に出てセミになってくれたのね
長いこと地中で頑張って、やっと外に出るんですもんね。
短い期間かとは思うけど、精一杯自由を楽しんでくださいね!

 
そしてこちらはもう何十年ぶりに見たかなぁ。
ナナフシです。
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・・・って、どれのことを言ってるかわかるでしょうか?
中央に縦に2本、枝状のものが見えますよね。
その右側の枝、実はこれが枝じゃなくナナフシです!

動いていたので気づけましたが、本当に枝にしか見えません。
6本の足で、ちょっとぎこちなく歩きます。
見つけたのはタープの、しかも私達の足元だったので、
踏まれないよう端の植え込みのほうに連れていってあげました。
久しぶりに姿を見せてくれて、ありがとう
あなたも生きるの不器用そうだから、気をつけて長生きするんだよ~

 
こちらの公園にはキノコもいっぱい!
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傘が開く前のキノコは丸くて可愛いですね。
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この赤いキノコはよくわからないけどちょっと危ない感じ?
まぁ、食べようと思ったことはないからいいけど、
たまに触っただけでも危ないものもあるので注意が必要ですね。

 
そして最後はカリンです。
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のんびり大会だったので、カリンもゆっくりお散歩する時間がありました。
頑張って歩いたらそのあとかなりハァハァになっちゃってたけど、
皆さんにも声かけてもらって楽しかったね。

 
帰りがけに甲府南IC近くの「風土記の丘農産物直売所」に寄りました。
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新鮮お野菜はほとんど売れてしまったあとでしたが、
このときは冷たいデザートが食べられただけで十分
小豆とアイスクリーム、甘さのバランスがよかったです。
さつまいもチップスはパリパリで、ウエハースより断然いいです
あ、アイスに刺さっているキティちゃんも食べられます。
右下のキティちゃんはシール。これもオマケでついてきます。
今回は近くのテーブルにお子さん連れのご家族がいたので、
えるりんママさんがそちらに持っていって、もらっていただきました。
さすがえるりんママさん!いつも気が利きますね~

 
以上、曽根大会のおまけのお話でした。
サマーシーズン大会は暑さについては工夫が必要な面もありますが、
何かしら特徴ある会場だったり、楽しめる企画もあったりで、
とにかく毎年のんびりと楽しませていただいています
スタッフの皆様、お世話になった皆様、ありがとうございました

このあとは桧枝岐大会のお話を書きますが、
今Hiro坊実家の片づけが佳境に入っていまして、
ブログ更新はちょっと後になるかと思います。
忘れないうちに早く書きたいんですがねぇ。頑張ります!

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2022年7月10日 (日)

秋川周辺散策

少し前に秋川方面の渓流で釣りをしましたが、
それより以前に一度、ちょっと様子だけ見に行ったことがありました。

渓流沿いを歩いていて、最初に出会ったのはこちらの野鳥。
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ガビチョウ(画眉鳥)といいます。
目の周りの白い長い模様が特徴ですが、それ以上に特徴的なのが声の大きさ。
姿は見えなくてもよくとおると大きな声で鳴くのですぐわかります。
美しい声ではあるけど、ちょっと大きすぎるほどの声

ガビチョウは「特定外来生物」に指定されています。
海外から輸入されたものが放されたりして繁殖してしまったようです。
確かに最近郊外ではよく声を聞くので増えているのでしょうね。
この子達自身が悪いわけではないに、なんだか気の毒

 
川には魚も放流もされているので、場所によってはたくさん姿が見えます。
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ニジマスヤマメ。ほかにオイカワウグイもいるのかな。
といっても釣りの対象魚はニジマス、ヤマメ、イワナだけど。

そして水辺にはやっぱりアオサギ
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スクッと立つ姿は美しいです。

川辺に咲いていた花。ヒメウツギかと思われます。
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長岡で見たピンクの小花はタニウツギだったけど、その親戚さんね。
川辺に涼し気です。

 
渓流見学のあと、その本流のほうに下りて来て少し散策しました。
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秋川渓谷です。
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秋川周辺はよく来るのですが、この辺を歩いたことはなかったなぁ。

橋を渡って川の向こう側へ。
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この橋は歩行者専用の「石舟橋
最近になってルピカは吊り橋が怖くてダメだということが判明。
揺れると怖くて途中でへっぴり腰になって固まってしまったりして
でもこの橋は吊り橋といってもしっかりしているので大丈夫だったようです

橋を渡って森の中を歩いて行くと・・・
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その先が開け、着いた先には「瀬音の湯
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このときはそんなつもりもなかったのでお風呂には入らず、
物産販売所でお買い物だけしてきました。
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交代でお店を見てくる間、シールピはお留守番。

散策中に見かけたこの木は何かな?
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葉っぱの一部が赤くなっててちょっと綺麗だったんだけど、何かしら?
調べてみたけどわかりません。

また石舟橋を通って戻ります。
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ここから見るとカーブの様子がよくわかりますね。
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川を見ながら橋を渡って・・・
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少し離れたところから振り返ると、山と緑と川と橋。
とても山深いところに来たような感じで、東京とは思えない景色です。

でも実は自然もいっぱいある東京。
特に多摩地区にはそんなところがいっぱいあるので、
これからも少しずつ散策していきたいと思います

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2022年7月 5日 (火)

いろんな生き物に出会えた!

我が家から行きやすいということもありますが、山梨・長野は大好きです。
ちょっとお出かけというと、つい中央道に乗ってしまいます

出かけた先では普段あまり出会えない野鳥にも出会えます
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こちらはアカハラ
お腹の茶色が鮮やかです。
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でも背中側は結構地味。
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こっちを真っすぐ見てくれた顔を見てみると・・・結構いかつい顔。怖~い!
でもお腹がぽんぽこり~ん!そのアンバランスな感じがユーモラス
我が家のほうではシロハラには会えるけど、アカハラは珍しいのでラッキーでした

 
こちらはコムクドリのオス。
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頭は白い頭に茶色い頬、全身は灰色、青、緑など地味な色合いではあるものの、
複雑な配色でちょっと不思議な感じの鳥です。

一方メスは結構控えめな感じ。
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全体的に茶系でお腹は白っぽい。でもとっても優しそうな目をしてて可愛いです
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「コムクドリ」とはいうものの、普段見慣れているムクドリとは違って綺麗!

我が家のほうでは最近ムクドリヒヨドリオナガがブルーベリーを食べにやってきます。
朝起きると熟した実が結構落ちてたり、近くを通るとバサバサと飛び立ったり
鳥ってちゃんと美味しいときを逃さないんですよねぇ。
でもほどほどにしてもらいたいなー。
今は日々鳥と競って収穫しています

 
さて、お出かけのいちばんの目的はシールピに走って楽しんでもらうこと。
シトラスは口を傷めないようディスクは少なめにしてボール中心。
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ボール大好きだからすごく楽しそう

ルピカはディスク。お勉強してもらいたいこといっぱいだから
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ルピカったらなんか変な恰好で面白い!でもHiro坊の顔をよく見ててヨロシイ!

休憩中でもディスクを転がすと反応が速いのはもちろんルピカ。
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シトラスは休憩中はのんびりぼよよ~んとしています
それもまた年齢相応でいい感じです。
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P1114398_ss 広々としたところで走って休んでいい笑顔にもなるよね

このときはまだタンポポが一面に綺麗な時季。
ひとにもワン達にもいちばん過ごしやすい季節。

でもこの頃まだ私は骨折後で、あまり動き回れなかったんですよねぇ
普通に歩くぶんにはなんとか大丈夫になってきていたけど、まだまだ無理できない状態だった頃。

シールピが運動している間も私はずっとイスに座って、タンポポの向こうで走ってるシールピを見ていました。

 
休憩時間にHiro坊のシャツに変な虫がとまっているのに気づきました。
どう見てもテントウムシっぽいけど、こんな子は見たことない???
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あとで調べてみたら、「ウンモンテントウ」というようです。
白い紋のなかに黒い小さな紋。これがたくさんあります。
雲の紋のような斑紋ということでこの名前なんですね。
山地にいて、しかも生息数も少ないそうなので、
我が家のほうでは出会えないはずですね。

見慣れないので、最初ちょっと不気味~と思ってしまったのですが、
ネットでのウンモンテントウに関する記述を見ると、「美しい」「高貴」などと表現され、
出会えたことを幸運と喜ぶ記事がいっぱい!
そっか、思いがけず出逢えたことはすごくラッキーだったのね
そう思ったら、とても可愛く思えてきました。。。影響されやすいわ~私
でも本当にいつかまた出逢えるといいなと思います。
そのときは逢えた~!と嬉しくなるんだろうなぁ

 
お昼はよく行くお店のひとつで
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先日はドリアだったけど、これはラザニア。私は大好きなハヤシライス。
セットのサラダはオニオンドレッシングが美味しい!

 
昼食後、広場に戻ってもうひと運動。
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ルピカがやってる間、じっとしていられないシトラス姉さん。
全員で休憩してるときはまったりなのに、自分だけ休憩のときはピョンピョン!
シー姉さん、やる気いっぱいなのは嬉しいけど、もう少し落ち着きませんか?

ふと気づくと、芝生の向こうのほうにキジが歩いていました。
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芝生広場や畑など、結構人の目につくところにいるんですよね。
でもあまり近づくと逃げていってしまうけど。

 
このあと少し山の方を走ったら鹿に会いました。
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ファミリーかな。白いお尻が可愛いです。
道路の反対側には少し大きな子がスクッと立ってこちらを見ていました。
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家族を守るお父さんなのかしら?

 
この日はいろいろな生き物との出会いがあって、
生き物大好きな私にとっては、とても楽しい一日となりました

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2022年5月 2日 (月)

キジバトの成長~巣立ち

GWのお話はこのあととして・・・

キジバトのその後です。

4月18日
週末の川場大会で留守にしたあと、3日ぶりに巣を覗いてみました。
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おぉ、ハトだ~!ちゃんとキジバトになってる~!

ポヨポヨした黄色っぽい毛はわずかになり、すっかりキジバトの色柄。
そしていわゆる鳩胸というハト特有の体型になってる。
生き物の成長は早いですね。
巣立ちももう近いのかな。

 
4月19日

午前中見るとふたり仲良く並んでいました。
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まだ親鳥に比べると一回り小さいけど、すっかり立派なハトです

そして夕方に見ると大きな変化が・・・
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1羽が一段上の枝にとまってる~!
巣があるのは木の幹の右下部分。このときも1羽はそこにいます。
でももう1羽は左上の枝に移動していたのです。
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巣から出たのははじめてのことです。

そして巣を出た1羽は羽をパタパタしてみたりしています。
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羽ばたく練習なのね

もう1羽のほうはまだ巣から動く気配はないようです。
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この日はこのまま夜に

 
さらに翌日4月20日 

前日に1羽だけが移動してきていた一段上の枝に2羽一緒にいました。
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もう1羽も巣から出る勇気が出たのね
ということはいよいよ巣立ちかな。

すぐ上の電線にはお父さんお母さんも来て、しきりに鳴いていました。
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巣立ちを促しているのかな?
本当にいよいよ今日あたりかしら?
今日はこれから出かけるから、帰宅するまでの間に巣立っちゃうかな?
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「大きくなったね。いよいよサヨナラなのかな?元気でいてね

声をかけて、気になりつつも出かけ、暗くなってから帰宅。

すぐに巣を確認すると、そこには誰もいませんでした。

「巣立ったんだ!」と思いつつも、一帯をよく確認してみると、
思いがけず隣にあるもう1本の木のほうに1羽だけいました。
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暗いなかで寝ているところを迷惑かけてはいけないと思い、
フラッシュも焚かずに1枚だけ撮ったので写りはよくありませんが

「あなたひとりだけ?もうひとりは行っちゃったのね。
 あなたも明日には巣立つんでしょうね。
 最後の晩ゆっくりしていってね

 
そして翌4月21日の朝、
その同じ枝にはもう誰もいませんでした。もちろん巣にも。
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巣は写真左の中段の枝の奥。細めの枝を重ねてあるけど結構大雑把な感じ?
もっと緻密な巣を作る鳥もいるもんね

 
P1114118_ss でもとにかく無事に巣立ってくれてよかった~
猫などに襲われることもなく、無事に巣立ってくれた

いい場所に巣を作ったってことですよね。
チャボヒバの葉に守られて、外からはほとんど見えず気づかれにくいし、
内側は家の壁も近いから風からも守られる。

そしてそこに近づくのは私達だけ。
生き物大好きな私達は決して邪魔にしたりはしない

そんなことも感じたうえで、ここを子育ての場に選んだのかな?
ちょっと覗いたり写真撮らせてもらったりはしたけど、
それくらいはいいよね?場所を提供したわけだし

 
無事に巣立ってくれて本当にホッとしました
と同時にちょっと寂しい気分
気づいてから10日ほど、観察を楽しみながら成長を見守ってきたので。

 
そう思っていたら、電線の上に1羽とまっているのに気づきました。
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これはお父さん?お母さん?
いやいや、最後に巣立った子かな?
私達にご挨拶するために待っててくれたんじゃないかな?

キジバトさん、ありがとうね
私達のほうこそ日々楽しませていただきました。
これからは自然のなかで元気に幸せに暮らしてくださいね

 
ちなみに巣立った日から逆算すると、
卵がかえった日は4月6日あたりだと思われます。
私が骨折してほとんど外に出なかった1週間の間のことです。
結局気づいたのは4月11日だけど、もし骨折してなかったら、
もっと早く気付いたんじゃないかと思います
そうしたらもっと小さいヒナの状態も見られたはず。
それだけは痛恨だわ~

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2022年4月30日 (土)

キジバトのヒナ発見!

少し前になりますが、我が家でキジバトが子育てをし巣立っていきました。
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巣を作ったのは玄関から庭へ向かう通路にあるチャボヒバの木。
以来、控えめに見守り無事に巣立っていってくれました。

4月11日

通路に置いてあるプランターを見て、ベルフラワーが青々としてきたなと思っていたら、
なんだかカチカチという微かな音が聞こえてきました。
後ろのチャボヒバの木の中から音がする・・・?
なんか虫でもいるのかなぁと思いつつ、木の中を覗き込んだら・・・
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背の低い私の目線から最初に見えたのはこんな感じ
うひゃ~なになに? なんかの毛?やっぱり毛虫~?

でももう一度背伸びしてよく見たら鳥だとわかりました。
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しかもよく見ると2羽
この子は何?
Hiro坊に見てもらったら「ハトだね」
昔Hiro坊姉が伝書鳩を飼っていたそうで、ハトにはそこそこ詳しいんです。
ハトはよく2つ卵を産むそうです。

伝書鳩にするのはカワラバト(一般的にはドバトと呼ばれているかな)ですが、
今回のこの子達はキジバトです。

 
こちらが通路にあるチャボヒバ(写真下左)
私達が通りやすいように家側は枝を落としているので、ハトも出入りしやすいはず。
2本あるうちの庭側の木の上部に巣があります。
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巣は枝を敷き詰めてはいるものの、わりと大雑把な感じ。
でも枝や葉に守られながら意外と広い空間があって快適そうです。
そんな目で見たことなかったけど、巣を作るのも納得できたりして

お父さんお母さんは電線にとまって様子をうかがいながら巣にやってきます。
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巣の近くまで下りて来ても、さらに慎重に様子をうかがい、
枝を1本1本上がりながら確認し、巣に近づきます。 
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このあと巣へ入っていきました。

 
それから日々子育てを邪魔しないよう、控えめに観察。

発見から2日後の4月13日
2羽ともこっちを向いている写真が撮れました。
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あらためて見ると、こんな黄色いポワポワした毛が生えてるのね。
まだ変化は少ないようだけど、ちょっと顔がしっかりしたかな
あまり様子をうかがっていると、カチカチとくちばしを鳴らします。
いちおう威嚇しているらしい。
こんな小さいのに本能的に既にそういう術を知っているんですねぇ。

 
こちらは4月14日のお母さん(多分。お父さんかもしれないけど
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この日はヒナ達の写真は撮らなかったようです。
見た目的にあまり変化が感じられなかったから、遠慮したんだったかな
このお母さんの写真も玄関のドアを細く開けて遠くからそっと撮ったものだし。

この日はこのあと雨になりました

 
そして翌4月15日も雨
一日中かなり降っていました。
この日は私は足の通院があり、また久しぶりの大会準備もしたりで、
雨のなか写真を撮るほどの余裕がありませんでした。

ただ雨のなかヒナ達は大丈夫なのかなと心配で、通るときにちょっと観察。
チャボヒバの葉が結構密で雨を凌いでくれるんですね。
ちゃんとこういう場所を見つけて巣を作り子育てをする・・・
野生の生き物ってすごいですねぇ

 
そして4月16~17日と川場大会に参加、夜の帰宅だったので写真なし。

ということで、成長中のヒナの写真ですが、次は18日のものになります。
13日から5日間あいてしまったので、かなりの成長が見られますよ~

それはまた次に

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2019年4月11日 (木)

最近出会えた野鳥さん達

今週はじめにちょっとやってしまいまして・・・腰を・・・ギクッと(^^;)
で、そろり~そろり~と生活して、ずいぶん楽になりました。
でもヘルニア持ちだから暫くは大事に過ごさなくちゃ。
ちょっと良くなるとすぐ忘れて庇わず動いちゃうから、要注意要注意!

 
さてさて、桜散歩の様子もまだだけど、今回は最近撮った野鳥写真です。

野鳥に出逢うのはいつもシールピとのお散歩途中。
だから撮るのは手持ちのコンパクトカメラ。
だから画質や望遠機能の面で一眼レフのようにはいかないけど、それでも記録として残せる程度の写真は撮れるので、日々楽しんでいます。

こちらはシメ。チュンチュンって鳴き声ですぐわかる。
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でも高い木の上にいることが多いから、なかなかうまく撮れないですよねぇ。
地面に下りてるときもあるから、そんなところに出逢えるとラッキーかな。

 
一方こちらのシロハラは地面を歩いてることが多い。
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私がシロハラに気づくのは、だいたい「ガサガサ」という落ち葉を掻きわけるような音。
低木の陰をガサガサ音をたてながら歩き回るんですよね。
地味な鳥だけど、会えるとなんだかちょっと嬉しい。。。

 
今回は初めて出会えた鳥がいるんです~(*^^*)

ベニマシコ。つがいです。
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名前は知っていたけど実際出会ったのは初めて。
シトラスと散歩してたらカメラ持った野鳥ファンのご夫婦に会って、
「今日は珍しい子に会えました。ベニマシコ」というので一刻も早く行ってみたかったんだけど、ここはやっぱりシールピの運動が先でしょう。
ということで結局2H後くらいに、もういないかなぁと思いつつ行ってみたら、いてくれたんです~!

こちらはメス。地味だけど可愛い。
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オスは名前のとおりベニ色が入っています。
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顔が手前の枝の陰になっちゃったけど、とりあえず撮れただけラッキー。
このあとすぐに飛んで遠くへ行ってしまったから。

でもその翌日もまた同じ場所に行ってみたら、いたんですねぇ。
この日は情報が広まったとみえ、野鳥カメラマンさん達も増えていました。
そんななかこの日もコンパクトカメラで挑む私。
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この日はオスの顔も撮れました。メスは前日のほうがよかったから省略。

コンパクトカメラの望遠ではこれが限界だけど、撮れただけラッキー。
それ以前に出逢えたことがいちばんのラッキーです

 
あとこちらはそこまで珍しくないけど、毎日会えるわけでもない子たち。

モズ。これは男の子。
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公園でシールピが練習する近くでよく出会います。同じ個体の子かな。

 
こちらは近所の川でよく出会うキセキレイ。
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正面から見るとまん丸で可愛い。
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白いセキレイは水辺じゃなくてもたくさん見かけるけど、
キセキレイはいつも川辺で見かけます。

 
最後は可愛い写真ではなくて・・・
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ムクドリがたくさんいる~!
なんだか今年は公園でも例年以上にたくさんのムクドリがいます。
この日もルピカの練習はこの群れを避けて広場の端っこのほうで。
やっぱり数の多さには負ける。。。(^^;)

 
冬から春にかけては野鳥観察が楽しいです。
冬だけ来てくれてる鳥も多いし、春になって葉っぱが繁り始めると見つけにくくなっちゃうしね。
でももう暫くは楽しめるかな。

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2016年12月22日 (木)

珍しい野鳥が来ています

いつも行く公園に今珍しい野鳥が来ています。

ニシオジロビタキ
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繁殖地はユーラシア大陸西部で、日本で見られるものは旅鳥、冬鳥として
渡来したものですが、ごく少数だそうです。
なので、身近で観察できる機会は滅多にないと言っていいようです。

12月最初に公園に行ったとき、10人前後の野鳥ファンが集まっていて
お聞きしたらオジロビタキというすごく珍しい鳥だと。

私も軽く野鳥ファンなので気にしつつも、その日はコンパクトカメラだけ。
仕方ないか・・・

翌週またジェラシーと一緒に行ってみたら・・・
すごいことになってる~!
なんと駐車場がほぼ満車状態!
桜の季節だって、春秋のBBQ日和だって、朝から満車になったりしないのに?

野鳥ファン恐るべし!
ニジオジロビタキ恐るべし!

となったら野鳥ファンのひとりである私もお写真撮らなくちゃ!
ということで、以降は一眼持参で公園へ行き、ジェラシーの運動終了後に挑戦。 

最初は紅葉した木がお気に入りの場所。
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でもちょっと距離が遠かったし、葉の陰になることが多く、撮影が難しい!
それでもなんとか・・・
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喉元から胸にかけてのオレンジも確認!
これがニシオジロビタキのオスの特徴です。
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いいアングルになると一斉にシャッター音が響きます。
最初は10人前後だったのが、翌週には70人くらいになってたかな

 
また別の日、今度はお気に入りの場所が少し移動していました。
このときは私がカメラを構えているかなり近くに飛んで来てくれました

スズメくらいの小さい子。
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可愛い
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と思ってたら飛んじゃった
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あちこち飛び回るけど、一ヶ所に数分くらいはいてくれるので
それなりに落ち着いて撮れます。

ちょっと尻尾を上げてみたり
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首を傾げてみたり
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ちょっと羽を開いてみたり
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くちばしを枝に擦りつけてみたり
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可愛い声でさえずってみたり
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丸くちょこんとした姿が可愛くて、見ていて飽きません
たった1羽にみんなが釘付け。
ものすごいレンズのカメラマンがいっぱいです。

 
先週末はHiro坊も一緒に行って、更なるいいレンズで撮影。
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この日は自主的な規制が厳しくちょっと遠くからのみの撮影になったけど、
それでもこれだけ撮れました。
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他の鳥も少し・・・

ツグミ。
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「そのちっちゃいヤツばっかじゃなくアッシもいまっせ。撮っていいっすよ~」
とばかりに思い切りこっちを見て、胸を張っていました

珍しくないけどシジュウカラ。
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最後はシメ。
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くちばしが立派で、なんか大きな文鳥みたいです。

 
ほかにも少しあるんだけど、さっきから写真ソフトが不調で編集できないので
また後日載せることにします。
とりあえず今回はニシオジロビタキがメインってことで、ここらでアップ!

ニシオジロビタキはクモなど餌があるうちはまだ暫くいてくれそうです。
最近は撮影も一段落して、日々20人前後かな。
私は日々ジェラートとのお散歩で近くを通って姿を確認しています。
シトラスだとバタバタして鳥が飛んじゃうといけないから、ジェラートです

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2016年2月28日 (日)

久々の野鳥写真

野鳥観察も好きな私ですが、最近はあまり撮ってないし、せっかく撮れたものも
あまりここに載せてなかった気がします。

野鳥観察を楽しむには、それなりの時間とゆったりした気分が欲しいものです。
以前はよくバジジェラとの「のんびり散歩」をしながら楽しんでいましたが、
シトラスが来てからは、なかなか「のんびり散歩」という感じにならなくて・・・
でもせっかくの楽しみだから、これからもぼちぼち続けていきたいと思います。

 
これはワカケホンセイインコ もう1年近く前に撮ったものね。
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元々はペットだったはずなんだけど、野生化したものが最近増えてるんですよね。
我が家近辺でもときどき群れになって見られます。

 
こちらはカワラヒワ
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1月の岡崎大会の会場で撮りました。
あまり聞いたことない声でさえずってる子がいるなぁと思って気づきました。
そんなに珍しいわけじゃないはずだけど、この辺ではあまり見かけません。

 
こちらも珍しくはないけどツグミ
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地面をチョンチョンチョンと歩いては立ち止まって胸を張る。
見習うべきいい姿勢をしています

 
次はシロハラ
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ツグミのお仲間で、ツグミ以上によく歩き回ります。
今回も枯葉の上をカサカサ歩き、くちばしで掻き分ける足音で気づきました。

 
たまに行く公園の池にいるのはヒドリガモ
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カモって基本的にオスメスで柄が全然違うのよね。
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口開いてるところって意外に撮ったことなかったかも。。。ダジャレだ

ここで1枚だけワンコ写真
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ヒドリカモを見るシトラス。
興味津々。こんなふうに身を乗り出して見たりするわけですよ。
だから一緒にゆっくり野鳥観察&撮影なんてことは難しいのです

 
こちらはジョウビタキのメス。隣家の木の枝にとまりました。
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オスはもっと色柄ともに派手だけど、メスのこのくらいの感じもいいのよね。
冬だからかまん丸になっちゃって可愛い~
以前はよく見かけたのに最近少なくてちょっと寂しいです。

 
そして可愛いといえばやっぱりエナガ
私の大好きな鳥だからいっぱい載せちゃう
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ちっちゃくて可愛いのです。でもよく動くからお写真撮るの難しい。

ほとんどシルエットだけど可愛いくちばしでさえずってるから載せる!
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両足放して真っ逆さま~? 下の枝に移る瞬間なのね。
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なんにしてもちっちゃくて可愛いのです
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今回載せた写真はこれまでの手持ちのカメラとレンズで撮ったものですが、
昨年末にHiro坊が超望遠レンズを買ったので、今度はそれで撮ったものを
載せたいですねぇ。
まだ一度テストで撮っただけなので、これから機会があったらそれで撮って
紹介していきたいと思います。
あ、といってもカメラマンはHiro坊ね。
今の私にそれを使いこなす技術はありませんから~

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2013年4月26日 (金)

最近のあれこれ 野鳥編

相変わらずお散歩のときは野鳥観察も楽しんでいます
ただ鳥インフル問題が日々報道されているので、
大丈夫とは思うけど、必要以上に近づかないようになどちょっと気にしながら。
もっとも野鳥はそうそう近づるものじゃないけどね

昨日はじめて写真に収めることができたのがこちら。
アオゲラです。
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去年一度見かけたんだけど、その後はなかなか会えず
昨日ツグミやムクドリなどの鳥に混じっているところを見つけました。
頭と頬の赤が鮮やかです。
キツツキのひとつ。
よく見かけるコゲラは小さいけど、アオゲラはその倍近いかな。大きいです。
これはメスだと思います。オスは頭の赤い部分がもっと大きいらしい。
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コンパクトカメラにしてはよく撮れたほうだと思うのよね
しかも左手にバジジェラのリード持ちながら
「ちょっと待ってて~」と言いながら。。。にしてはまずまずでしょう

昨日はなかなか会えない鳥に会えてラッキーな気分になったお散歩でした。

 
そのほかにもいくつか・・・
高いところだったり遠くだったりで、あまり綺麗な写真じゃないけど・・・

こちらはイカル。ちょっとシメと似ています。
これも会えたのはこの日だけだなぁ。
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あるときは、野鳥ファンらしき方々が大勢集まっているので、
何か来てるに違いないと思い、私も行ってみました。
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この日はノビタキが来てるということで集まっていたのでした。
オジサマ方は生態にも詳しくていろいろ教えていただきました。
それによると、この子は多分東南アジア方面からきて、数日だけここにいた後は
すぐに繁殖のため山に行ってしまうはずだということです。
珍しい鳥がいるとみんなで連絡し合って集まっているんですね。
楽しそう~ 
そのうち気づいたら私もお仲間に入っていそうだわ

「もう少し近くまで行って大丈夫ですよ。持っててあげるから行ってらっしゃい」
と言ってひとりのオジサマがバジジェラを預かっててくれました。
ノビタキ、ちょっと遠いけどこんな感じです。
お仲間のジョウビタキはよく見かけるけど、ノビタキは初めてでした。
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そしてお写真撮って戻ってきたらバジジェラが人気者になってました~
ちょっと嬉しい

 
こちらはカンヒザクラ(寒緋桜)にきたヤマガラ。後姿だけど。
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こちらはシロハラ。よくいるツグミと似てるけどちょっと違う。
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それから最後に大好きなエナガ。
とおもったけど、こちらはちょっと書きたいこといっぱいで長くなりそうだから
また次にしようかな

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2013年3月 2日 (土)

またまた野鳥観察♪ 

前回の野鳥観察記事からだいぶ経っちゃったけど、
相変わらず公園散歩のときには野鳥観察を楽しんでます

こちらはジョウビタキ
まずはオス。
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こちらはメス。
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オスのほうが派手で綺麗 メスは地味で控えめだけど可愛いです

こちらはキセキレイ
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ハクセキレイはたくさんいるんだけど、黄色い子は意外と見かけません。
ずっと水浴びしていました。(写真右)

 
こちらはエナガ
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地味だけど小さくて可愛いんだよ~
とHiro坊に言ったら、「自分みたいだから?」と。。。
えぇえぇ、たしかに小さいっていうだけで親近感覚えますよーだ
でもなんか本当に可愛いのです。
ただ常に動き回ってるから写真撮るのはなかなか大変。
いつかエナガのきれいな写真を撮りたいものです。

もう1回カワセミも載せておこうかな。
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カワセミ、漢字で書くと「翡翠」
まさに翡翠(ヒスイ)のような美しい鳥ですね。

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